2009年03月16日

久々の更新(宅建・登録申請)

久々の更新である。
この20日間ほど札響は本当に忙しかった。
先月末から旅行続きだったし、昨日まで名曲コンサートとCD録音が入ってた。
咳はだいぶ治まったが、まだ少し出る。明治の文豪じゃないんだからそろそろ治ってほしい。
CD録音では咳き込むわけにもいかず、なかなか辛い日々であった・・(遠い目)


さて、そんな中、宅建主任者の登録申請に役所に行った。
この手続きがなかなかに煩雑で必要書類も多くシビれた。
必要な書類は、

申請書
顔写真(3ヶ月以内に撮影したもの)
誓約書
本試験の合格証
実務講習の修了証とその写し
住民票
本籍地が発行する身分証明書(破産や懲役など歴が分かる)
登記事項証明書(被成年後見人などに登記されていないことの証明)
証紙(3万7千円)

これらを揃えて道の建築指導課というところに申請に行く。
今回で宅建絡みの申請は何回目だろうか・・。

申請書は道のウエブサイトでダウンロードできるが、他の書類は役所を周って揃える。
住民票は区役所、身分証明書は市役所、登記事項証明書は法務局、印紙は道庁、そして申請するのは石狩支庁といった具合である。

窓口一つにまとめとけーーーーー!!クワッ (ノ`Д´)ノ−−−−−┻┻ -3-3

しかも相手は行政の窓口である。
行政の窓口と言えば、"お役所仕事"の先鋒と言える場所である。
きっと冷たい態度で邪険に扱われるんだろうな・・・

「あの〜〜、宅建の申請で・・」
「は? タッケン?」
「あ、あの、宅地建物取引主任者の申請に伺ったんですけど・・」
「そこ置いといて」
「え?」
「だ〜か〜ら〜〜、申請書そこに置いといてよ」

待つこと30分

「あんた、何しに来たんだっけ?」
「あ、はい。先程宅建・・、いえ、宅地建物取引主任者の申請に・・・」
「あ〜、これ・・」
「はい。よろしくお願いします」
「ふ〜ん、で? あんた宅建取って何すんの?」
「え? 何って・・、あの、いろいろ興味がありまして・・」
「自己啓発です・・ってか? ・・ あれ〜〜〜? 漏れてんじゃん。これじゃ受理できんよ」
「え? あの? なにか?」
「だ〜〜か〜〜〜ら〜〜〜〜〜、記載漏れだって言ってんの。そんなこともわからんの?」
「すいません。どこに記載漏れがあるか教えていただけませんか?」
「悪いけどさ、教示義務ってないのよ。じゃあ、お疲れさん」
「あの、そこを何とか教えていただかませんか?」
「教えてほしいわけ?」
「あ、はい。ぜひ!」
「じゃあさ、そこで犬の真似したら教えてやってもいいよ」
「い、犬の真似ですか・・、やります。やらせていただきます。ワンワン!」
「がはははは! 本当にやりやがった! こいつ!」


まさかここまで酷くはないと思うが・・。
このくらい覚悟していけば何があっても驚かないだろう・・。うん。

だが、私の決心も虚しく、窓口はどこも非常に親切であった。
昨今、行政の窓口は銀行の窓口よりも愛想が良かったりする。殊勝な心がけである。よしよし。

だが、申請ひとつするのに市や道や支庁の建物を巡礼しなくてはいけないのは、いかにも不便だ。
もうプライバシーなんてどうせ無いんだからオンラインで結んでしまって、全てコンビニで済ませるようにしてはどうだろうか・・(うそ)。

さて、申請は無事にすんだが、処理に1月かかるそうだ。
「こんなモンの処理に一ヶ月だ〜〜? もったいつけてんじゃねー!(ノ`Д´)ノ−−−−−┻┻ -3-3」
と言いたいところだが、我慢我慢・・。
その処理様が済んだら今度は処理が済んだという通知書様を持って、宅建協会に主任者証交付の申請に行くことになる。
こんなに待たされて何度も申請してでは、試験に合格しても主任者証を手にすることなく死んでいく人も大勢いるのではないだろうか・・・・。


明日からは定期の練習が始まる。
ハンス=マルティン・シュナイトは初めての指揮者だが、どんな感じなんだろうか。
”田園”と神尾真由子効果だろうか。チケットは早々に完売である。

そしてもうひとつ気になるのが、実写版ヤッターマンである。
子供をダシに映画館に走る全国のお父さんの一人として、深キョンのドロンジョ様を見に行くのはお約束である。


それではみなさんごきげんよう。

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Posted by arakihitoshi at 23:39Comments(3)TrackBack(0)│ │宅建主任者・行政書士 
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