友人がプリウスを買ったので見せてもらった。
私は車にはあまり詳しくないのだが、未来未来っちいパネル部分に現在使用されているのはガソリンなのか電気なのか、その割合が示されて面白い。(これは初代プリウスからの機能だが)
ネットで検索してみると、プリウスの燃費テクニックを公開して競うサイトなんかがごっそりひっかかってこっちも面白い。 やはりこうなるか・・、という感じである。いわゆる”燃費マニア”なのであろう。
「健康のためなら死んでもいい」 なんて最近よく耳にするけど、
「燃費高上を研究するためならどれだけ走行してもいい」的な熱の入れ様でおかしい。
暗くなったら勝手にライトが点灯する機能なんていうのも付いていたが、トヨタのこの手の機能には毎度ながら「余計なおせっかい感」を感じる。
酒気を感知したらエンジンがかからないなんてもあったっけ・・。
そのうち、車内で誰かがオナラしたら自動で窓が開く機能、なんて付きかねないな・・・。
酒気感知機能も安全に配慮する気持ちは分かるが、緊急避難的な状況でやむを得ず車を移動させなければいけない時だってあるかもしれない。
例えば、踏切内で乗り捨てられている無人の車を発見して、たまたまその時酒を飲んでいて、しかし周囲に車を運転できるのは自分しかいない状況とか。
それでも「ピーー、酒気ヲ感知シマシタ」なんて車に言われて、アワアワしているうちに無残、大惨事・・・ってことになるかもしれない。
暗いところでライトが点灯くらいまでは許すが、酒気感知までいくと民法の三大原則の一つである『私的自治の原則』に反するものであり、行為能力を有する個人の意思決定権を犯す機能と言わざるをえないのではないだろうか・・。
と、思わずなんちゃって法律用語が飛び出してしまう今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。ご無沙汰いたしております。
昨年の宅地建物取引主任者試験(運良く)合格のご報告のおり、ちらっと書いたのですが、日本でも大変珍しい”行政書士チェロ奏者宅建主任者”を目指してただ今行政書士試験の猛勉強中です。
試験の日程もいよいよ近づいてきました。試験日は11月8日です。あと2ヶ月ほどになりました。
が、勉強はちょっと遅れ気味です。今2周目をやっと終わるくらいです。
くじけそうになると古本屋で買った「カバチタレ!」を読んでモチベーションを維持しています(笑)。
(「カバチタレ!」の内容が非弁行為だ云々の議論には乗りませんのでその手の書込みはしないでください)
おっと、失礼。
どうも法律マニア界では、何かという非弁(弁護士じゃないと業務としてやっちゃいけない行為)を論じるのが好きな非弁マニアみたいな人たちがいるみたいです。
で、宅建も難しかったけどやはり行政書士試験は範囲も広くて深度も深くてなかなかに手ごわいです。宅建の合格率15%もシビレたけど、行政書士は5%なので、20人受けて19人落ちる難試験と言えます。やはり一筋縄ではいかないです。
でも実際の条文や判例にあたりながらの勉強は、「法律を勉強してるー!」って感じで楽しいです。
『法律用語辞典』とか『判例六法』とか買っちゃったりしてムード満点でなかなかに萌えます。
(「でも司法書士の方が難しいよ」、とか社労士試験はどうとかいう議論には乗りませんので、その手の書込みはしないでください)
おっと、失礼。
どうも法律試験マニア界では、何かというと法律系資格試験に序列を付けたがる法律試験序列マニアみたいな人たちが多いみたいで、その手のおバカで不毛な書込みをよく見かけます。
というわけで、生活の死に時間はすべてお勉強に捧げているので更新もまばらです。
しかし、かき集めてみると死に時間というのはけっこうあるもので、特に私の商売はリハから本番までの待ち時間とか移動の時間とか、そういう時間をすべて集めると1日2時間は勉強できます。
楽器の練習時間は犠牲にできないので、これから試験までも死に時間戦法でコツコツ勉強する予定です。
そして以前にも書きましたが、法律の超ロジックな思考に使う脳と音楽の演奏に使う脳は明らかに領域が違います。これは専門家の研究結果を待つまでもなく断言できます。
普通の仕事してる人の疲れた脳に音楽を!。
音楽の仕事して疲れた脳に法律を!。(笑)
左右の脳にバランス良くストレスを与えることは非常に有効だと思います。
さーて、過去問の続きあとちょっとやってから寝るか・・。
それではみなさんごきげんよう。 (・ω・)ノ