2006年10月23日

つぶやきブログ

プロの物書きは偉いと思う。
私はプロではないが、こうして何年もホームページやブログを更新し続け、時には新聞や雑誌から連載や寄稿文を依頼され、それなりの頻度で世間様に発表する文章を書いていると、「だめ!書けないわ!」と思うこともある。
同じクリエイティブな職業でも、音楽家はぶっちゃけ2時間の演奏会が終われば、スランプだろうが絶好調だろうが仕事は終わっちまうのだが、物書きは原稿用紙のマス目を埋めないことには仕事が終わらないではないか。だから偉いのである。

さて、昨日小学1年の子供の学習参観に行ってきた。
昔は学習参観と言えば、訪問着で着飾ったお母さんが教室の後ろにズラーっと並んだものだが、今のお父さんやお母さんはジーパンやジャンパー姿である。時代も変わった。
授業は算数だった。
『ととろがどんぐりを13こくれました。どんぐりを9こつかっておもちゃをつくりました。のこりはいくつでしょうか?』
黒板にはドングリ13個の絵をトトロの絵が貼ってあった。
公立小学校の授業にトトロが平然と出てくるのだ。時代も変わったものだ。
ちなみに、札響が数年来取り組んでいるワークショップ音楽授業の研究用に取り寄せた小学校の音楽の教科書にはルパン三世のテーマまで出ていた。やはり時代は変わった。

時代と言えば、
先週トレーナーに行っている北大オケの学生たちと飲みに行った。
学生たちと飲むのは久しぶりだったが、たまたま隣に座った1年生の女の子は1987年生れだった。1987年といえば”こないだ”である。
ぶったまげている私に向いの4年生が「来年は平成生れが入ってきますよ」と教えてくれた。
飲み会では、ふと気がつくと「昔はさ〜〜」の枕詞付きでバブル全盛の頃を語っている自分がいた(鬱)。
学生たちに30歳そこそこに見えると言われ有頂天の自分がいた(切腹)。
しかしバカボンパパと同じ41歳の私には嬉しいのだ。

そういえば音友の9月号に、ノンノン・マリア弦楽四重奏団の批評が載ったのだが、『札響の若手4人で結成された四重奏団』と書いてあった。
ノンノン・マリアは皆若く見えるが41歳の私が最年少。どう考えても若手4人ではないのだ。若く見られるのは嬉しいが、いつまでも若手というのも何なのだ。

昨日の定期で見事なホルンを吹いたベルリン・フィル首席のバボラークは30歳。しかし年齢は感じさせなかった。もちろん若くは見えないという意味である。貫禄充分であった。
物心ついた頃から天才の名をほしいままにし、弱冠30にして欧州の超一流オケの首席奏者を歴任し、世界中の聴衆から惜しみない賞賛と絶賛を浴びる日々。そうした彼の人生とはいかなるものか・・・。それでも30歳には30歳の悩みがあるのだろうか。

人間の一生というのも意外と短いのかもしれないと思うこの頃。
今日のブログはつぶやきネタであった・・・・・。
疲れてるな・・。いかんな・・。


Posted by arakihitoshi at 01:19│Comments(0)││雑感 

コメントする

名前
 
  絵文字