1時間ほど前、PCで作業をしていたらハードディスクがギコギコ嫌な音を立ててフリーズしてしまった。
いままでも何度かあったが、ハードディスクが壊れたらしい。
これまでの経験ではあと1時間ほどはなんとか再起動してデータを読み込める。
そのあいだに優先順位の高いものからバックアップを取っていくのであるが・・、そろそろ駄目みたいだ。
う〜〜、なんてこった!
(今はノートPCで書いてます)
昨日、27年ぶりにジーパンを買った。
私が最後にジーパンを履いたのは中学1年生の時。それ以来ジーパンというものを履いたことがなかった。
自分はジーパンが似合わないと思っていた(今でも少し思ってる)。
なので綿パンやスラックスなんかをずっと履いていた。
ジーパンというものは、均整の取れた肉体を持つスポーティーな若者が履くものだと思っていた。
そして眩しいばかりに洗い上げられた白いTシャツから小麦色の肌が覗いているのだと思っていた。
「ボクのようなインドア少年が履いてはいけないのだ。イケナイノダ・・」と、当時思ったのだと思う。
やがて「ジーパンは嫌いだ。」「あんなものはガキの履くものだ」、「個性のあるお利口さんはジーパンなんか履かないのだ」と自己を正当化していったのだと思う。
それから30年近くが経ち、最近はジーパンにとてもよく似ている高級綿パンなんぞを買って履いていた。綿パンは一歩間違うとダサい。カッコイイのを探すのが大変だ。
一方で、どこにでも売っていてそこそこおしゃれなジーパン。
皆が履いてとても履きやすそうなジーパン、
近ごろはカジュアルな場所からちょっとフォーマルな場所にも履いていける便利なジーパン。
どんな服にでも合うジーパン。
ジーパンへの憧れは募り、買い方や選び方を職場の先輩や同僚に訊いて、ついにジーパンを買いに行った。
今日さっそく職場に履いていった。
自分としては高いハードルを越えたうれし恥ずかしジーパンデビューはちょっとした羞恥プレイのはずであったが、職場の反応は・・・・
「え?、今までジーパン履いてなかったっけ?」
「へ〜、そうなんだ・・」
う・・、”羞恥プレイ”というよりも、”どうでもいいプレイ”・・。
はは、まあそうだよな。
荒木がジーパン履こうが綿パン履こうが、札響は日々の業務をこなし、季節はうつろい、地球は回り、宇宙は膨張を続けるのだ。
そして、ハードディスクは完全に死んだようである。
このクソ忙しいのに死ぬなよ!。パソコン!
移植が間に合わなかったデータがけっこうあるな・・(鬱)
それでは今宵はこのへんで。