インドアな野郎
せっかくの夏だというのに天気の悪い日が続く。
先週やっとカヌーを乗りに支笏湖に行った。札幌は珍しく晴れていたのに支笏湖周辺だけ霧が出て肌寒かった。カヌーのメッカとして知られる美笛キャンプ場は途中小雨まで降った。だんだん本格的に寒くなりだし早々に引き上げてきた。(支笏湖を離れるとやはり晴れて暑かった)
ここ最近は、チェロのI川君のホームページ
リニューアルを夜中まで手伝ったり、職場では昼休みなどを利用してヴァイオリンの先輩に頼まれ、携帯で撮った動画から教会の金の音だけを抽出し、ナイスな開演ベルを作るのに従事したり、家では季刊ゴーシュの”クラヲタへの道”の原稿を書いたりしていた。
スポーティーな野郎になるどころか、インドアなヲタクとしての地位をますます強固なものにしているこの頃である。
次号ゴーシュ(9月発売)の”クラヲタへの道”は私がはまりにはまった映画「野獣死すべし」について思いの丈を語った。
この映画は1980年封切りで中学3年生だった当時から、たぶん通算で200回くらいは見ていると思う。台詞も全て覚えてしまった。
セクシーでクールなクラシック好きにはたまらない映画なので、「我こそはセクシーでクールなクラシック好き」と思う美男美女は是非レンタルDVD屋で借りて見てほしい。そして一緒に熱く語ってほしい。
ここ数日、少し風邪ぎみである。
職場でも市川マスターやあやこお嬢様などが同じ症状になっていた。
今日は船舶の勉強を少ししたら寝ることにしよう。
真のスポーティー野郎になれるのはいつのことか・・・。
Posted by arakihitoshi at 21:35│
Comments(4)││
雑感
こんばんは。
今まであらきさんが書き綴ってきた物から感じ取れるのは、あらきさんは真のインドア派ではないかと・・・。
いいじゃないですか、インドア野郎。
知的男性って感じで、それも魅力的ですよん。
インドアでも「キャイーン!」ですよ!
けれど船舶免許を取得して海へ行ってしまうのですね。
でも、きっとまた帰ってくると信じてますよ、インドアへ!!ヾ(〃^∇^)ノ
「野獣死すべし」80年版というと、松田優作バージョンですね。
初代伊達役は仲代達矢(生まれる前だ!)、2代目は藤岡弘(ライダー変身!)だったということは、意外と知られていない、かな?!
でも90年代に故横山やすしの不良息子が演じたのは許せなかったな。なんだ、ありゃ。
もしかして荒木さんは、素顔の裏でいろんなライセンスの習得をしていた主人公にあこがれてジムで体を鍛えたり、船舶免許の勉強をなさっているのでは。
manoさん>そうですね〜。インドアの本性はなかなか拭えませんね。manoさんのオーラもインドアですよねー(笑
わたしのサイトの常連は99.9%がインドアですよね・・。クラシックていうのがそもそもインドアですし。野外コンサートっていうのも無理ありますしね・・(笑)。
Hiさん>そうです。松田優作のやつです。松田優作以外の伊達邦彦はまったく容認できません!
素顔の裏でジムや免許。たしかにハードボイルドチックかも。でもその姿は「野獣死すべし」より「蘇る金狼」に近いですね。
というより、ネットでさらけ出してる時点でハードボイルド失格です(笑)。
Σ(゜Д゜;)ハッ!あらきさんはオーラも見えるのですね!
スピリチュアルですね。
しかも、私のインドアっぷりがオーラからバレるとは・・・(笑)
子供の頃から確実にインドア派で歳を経るごとに益々インドア。
お休みは部屋で音楽聴いたり本を読んだりが最高ね!な私です・・・。
「野獣死すべし」(松田優作の)は家にビデオがあるらしいので今度見てみようと思います。
あ、またインドアな休み計画ですね。