今日、職場の昼休みに同僚たちと食事中の出来事である。
TVの話題になり、私が「”おっぱっぴー”を見たことがない」と言ったら皆にのけ反られた。
『そんなのカンケーね〜、おっぱっぴ〜〜♪』とかいうやつである。家で子供が真似してるから知っている。早稲田大学出身の芸人が裸体でやっているのも耳で聞いて知っている。しかし見たことはない。
『♪ライ・ライ・ライライライ』とかいうやつも知らなかった。
ちなみに『欧米か!』も知らない。
多分見ても流れを把握していないので、意味も分からず面白いとも思わないと思う。
先日雪祭りに行ったら”おっぱっぴー”の雪像の前で写真を撮っている人が沢山いた。こういうナンセンス(見たことないけど、たぶんナンセンスなんでしょう)が大流行する背景には、大正末期や昭和初期にエログロナンセンスが流行したように、漠然とした時代不安があるのかもしれない。・・・と一応もっともらしいコメントを加えてみる。
”おっぱっぴー”を見たことがないと言った私に対して同僚たちは、「荒木テレビみないの?」と言うのだが、私だってテレビくらいは見る。
ただし、最近の7時代とか8時代にやっているような、芸能人が沢山雛壇に並んで、雑学問題をゲラゲラ笑ながら解答を競っている番組は好きではない。
仮に子供たちが食後にそういう番組を見ていても、問答無用でNHKニュースにチャンネルを変える。これぞ日本の正しい父親像である。
ニッポンの正しい父親を取合えずヤっている私が見るのは、「7時のNHKニュース」、「クローズアップ現代」、「大河ドラマ」、「その時歴史が動いた」、深夜には「ニュース23」か「ワールドビジネスサテライト」。たまに息抜きで、「司馬遼太郎と城を歩く」。
これぞ男の生きる道である。2ch風に言うと「オヤジケテーイ」である。うーんマンダム・・・。
そういえば昨日行った雪祭りはさすがに自衛隊が大幅に撤収したので雪像こそ以前より迫力に欠けたが、出店が沢山出て祭りらしくて楽しかった。
「第11連隊戦車大隊制作」などと書かれた大迫力の城の雪像にひたすら圧倒される雪祭りも良かったが、もう少し商売ッ毛があった方が楽しいのに・・、とも思った。
特に真駒内会場は共産圏をも髣髴とさせるストイックな趣であった。
大迫力の雪像が見られなくなったのは淋しいが、これはこれで良かったのかもしれない。
