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風邪は治ったものの、持病の咳がついてしまって酷いめにあっている。
2月は病気がちだ・・。いかんな。気合を入れよう。
バレエの本番の翌日からは、日演連のコンチェルト大会の伴奏の仕事になっている。
明日がその本番である。
本番で咳が出ないといいな・・。
バレエはいつもながらお客が沢山入っていた。
ちなみに、ロットバルトの乗るはずだった飛行機が大雪のため欠航になったそうだ。
関係者は肝を冷やしたと思うが、幸い無事に札幌に着いたようでよかった。
というか、ロットバルトも飛行機に乗るのか! という現実と架空を越えた新鮮な驚きがあった。
是非、飛行機の中でもロットバルトとして振る舞ってほしいものだ。
スチュアーデス「お客様、お飲み物は・・」
ロットバルト 「客と言うな! 閣下と呼べ! 分かったな」
スチュアーデス「は、はあ・・・、あの、お飲み物はいかがなさいますか?」
ロットバルト 「飲み物か? では貴様の生き血を飲むとしよう」
スチュアーデス 「?? はい?」
ロットバルト 「ヌアハハハハ、冗談じゃ!」
と言う感じで・・。
さて、冗談はさておき、
前回のアンケートはお蔭様で盛況であった。結果は下記である。
1位 別れたんじゃないの? 58票
2位 やっぱり入水自殺・・? 16票
3位 結ばれたと思う 10票
「別れたんじゃないの」が次点の「やっぱり入水自殺?」を大きく引き離して、第一位であった。
パチパチ (*^^)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°
なので、続編を臨むお便りも番組をご覧の視聴者の方から沢山いただいたので書くことにする。
「白鳥の湖(完結版)」のBGMは下記である。
この演奏は原曲のピアノ版だか、これをオーケストラに編曲したものが「白鳥湖」の最後の方に挿入されることがある。
これがまた、何とも場違いでサマにならないのである。せっかく盛り上がりかけた4幕のクライマックスで一気に現実に引き戻されるようなパワーを持った曲なのだ。
だいたい何で曲の題名が「ショパン風に」なの??
今回のエンディングにまさに相応しい・・・。
(尤も、この動画の演奏を聴いて「なんだ・・、いい曲なんじゃん、と思いましたが(^_^;) )
『白鳥の湖(完結編)』
ロットバルトとの示談交渉に勝利した王子は、怒ったオデットをとりなしに森の湖に走った。
湖のほとりでさめざめと泣いているオディールの隣に座り王子は優しく語りかけた・・。
木々のざわめきと小鳥たちのさえずりが、若い二人を包み込む・・
「いや〜、ホントにゴメン! 俺が悪かったよ」
「別に怒っても悲しんでもいないから!」
「じゃあなんで泣いてるんだよ」
「情けなくて泣いてるの!」
「だからさ〜〜、ホントに間違えたんだよ。あの黒鳥とおまえをさ・・」
「なんで間違えるのよ! 間違えるわけないでしょ!適当な嘘つかないでよ!」
「俺が嘘ついてるっていうのかよ!」
「だってそうじゃない! なによ、一生愛するとか調子のいいこと言って!」
「おまえな、いいかげんにしろよ。さすがの俺も怒るぞ」
「なによ! なんであなたか怒るのよ!、 私がどれだけ傷ついたか分かってるの!? あ〜〜ん(泣)」
ここでしばらく気まずい沈黙が流れる・・・。
曲はもちろん「ショパン風に」である。
「分かった。悪かったよ。な? もう絶対こんなことないようにするからさ」
(といってオデットの肩を抱こうとする王子)
「ちょっと! 触らないでよ!!」(取って王子の手を振り払うオデット)
「痛てえな!、なんだよ、こんだけ優しくしてやってんのによ〜」
「優しくしてくれなくても結構です!。もうあなたとは二度と会いませんから!」
「ああ、そうかい。じゃあ会わないでやるよ。こっちもおまえみたいな強情な女はまっぴらなんだよ!!」
と捨てぜりふを吐いて湖を去る王子・・・
二人の心は離れ離れになったしまった。
木々のざわめきと小鳥たちのさえずりは、すれ違ってしまった二人をも優しく包み込んでいた・・。
【完】
・・・このネタは今回で最後です。ご安心ください (`▽´)
それではみなさんごきげんよう。
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