2009年05月06日

ノンノン・マリア演奏会迫る

このブログの左側の列にアクセスカウンターを設置しているのですが、
あ、ちなみにlivedoorのオリジナルのは性能が激悪で、"忍者カウンター"というのを借りてきて付けているわけですが、このブログのアクセス数は平均は150〜200/1日くらいです。

で、さっき久しぶりになにげな〜〜くアクセス解析を見たわけです。
5月1日134・・、
4月27日220・・・、ふんふん。
4月20日・・・??

4月20日 2024!!

ぬ、ぬぁ〜〜〜にぃ〜〜〜〜!? にせんにじゅうよんだぁ〜〜??

これって・・、今流行の炎上ってやつ?
いやいや、でも俺に実害は出てないぞ・・。一体なんだ?

と不審に思いつつ詳しくみてみると、
拙ブログ2008年11月28日の記事「実写版 森雪の功罪」にアクセスが集中している・・。
検索ワードも「森雪 モデル」とか、「森 雪 コスプレ」とか、「森雪 実写」とかそんなのばっかり・・。

4月20日に一体なにがあったんだーー!?
ググって見たけどイマイチよく分かりません。誰か知ってる人教えてください。
それにしても、森雪、森雪って騒ぎやがって! このドスケベオタクどもが!
・・・って、おまえも充分騒いでただろって? がはは。ごもっとも!(`▽´)


で、今日はそんなことを書きたくてブログをしたためているわけではないのです。札響の仲間でやっているノンノン・マリア弦楽四重奏団の演奏会が5月12日(火)と間近に迫っています。
今回はこんな内容です。→ ノンノン・マリア弦楽四重奏団オフィシャルサイト
演奏会のプログラムノートもアップしましたのでぜひご覧ください。

練習も佳境に入っています。
今回は3曲とも技術的にもかなり難曲で、早くて難しい曲ばかりですが、名曲揃いでやりがいがあります。
自分で言うのも何ですが、プログラム的にかなり充実しててかつ美しくまとまっています。
まず、ショスタコとベートーヴェンは古典と現代のそれぞれの弦楽四重奏の大家でしょ。
で、ショスタコ8番はハ短調、間宮はハ長調、ベトの9番はハ長調で調性もあってるでしょ。
しかも、ショスタコはソ連、間宮はショスタコが存命中に何度も招待されてソ連を訪問している、いわばソ連通な作曲家なわけです。そして間宮は邦人にしては珍しく代表作と言える弦楽四重奏を3曲も作曲している。
で、ベトの9番は駐ウィーンのロシア大使だったラズモフスキー伯の委嘱で書いた曲なのです。だからロシア民謡が引用されてたりして、副題も「ラズモフスキー第3番」なのです。
つまり3人のこの3曲には、ロシア(ソ連)、ハ調、弦楽四重奏の大家、という3つの共通点がある訳です。

キマッたーー! という感じでしょ?
弦楽四重奏曲は深〜い精神世界が表現されていますからね。この演奏会を聴きおえた後には、何か世界が見えるはずです。
どうです? 聴きたくなってきましたね?

お席のほうはまだ充分にございますので、ぜひお越しください。

(※上記のオフィシャルサイトでチケットぴあのチケット販売ページに飛べます。当日券もあります)


SQ
札幌郊外の定山渓の山奥にあるノンノン・マリア練習場(実はviola三原氏の自宅)。
4月末なのにまだ雪に閉ざされている・・・。(合掌)


Posted by arakihitoshi at 01:09│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
森雪  というモデルの話題が出たのがその頃かも。
最近テレビに出てるモリハナエの孫・森泉というモデルの妹。
Posted by みちこ at 2009年05月06日 01:28
なるほど〜。ググって確認。でも写真がない・・・。
「森雪 モデルの森泉妹」とか書いてるけど、ややこしいな〜(笑)
Posted by あらき at 2009年05月06日 09:31
素敵なご自宅〜

(ってそこに目をつけました)
Posted by ばなな at 2009年05月07日 10:18

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