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日本のオーケストラを滅ぼす「事業仕分け」に反対するメールを文部科学省に送信してください!
12月15日締め切りです。送信方法と詳しい内容は、11/28と12/2のブログ
12月2日の「切羽詰まってます」と、11月28日「『事業仕分け』と道の予算削減」をご覧ください。
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昨日は定期演奏会2日目でした。ほぼ満席でした。(チケットは完売)
演奏の後にステージ上で指揮の広上さんが、お客さんに向けて定期演奏会では異例のスピーチをしました。
「例えるなら、CDはカップラーメン、今聴いていただいた生の演奏はレストランの料理。日本のオーケストラを、札響をこれからも支援してください。もし事業仕分けがおかしな方向に向かったら、その時はどうか応援してください」
という内容の胸を打つお話しでした。
会場の拍手も暖かかったです。
終演後には札響クラブのパーティーがありました。
ここでも、役員の方から会員さんに事業仕分けのメールを送ってください、というお話しがありました。
実を言うと、「クラシック音楽業界の人間、甘ったれるな!」みたいなコメントやメールも数は少ないですが来ることは来て、それを見るとゲンナリします。
(まあ、文章も雰囲気も少し変わったもの多いんですけど)
でも、ここまでみなさんが一斉に声を上げて応援してくれるというのは、やはり事業仕分けの結論はおかしいんだと思います。
締め切りが2日後に迫りました!!
まだの人! さあさあ、メール送ってくださいね!
さて、今日のお題は”秘境駅”です。
今日は12月唯一といっていい休みの日でした。
忙しい自慢なんてする気は毛頭ないんですが、この業界、12月はどうしても忙しくなってしまいます。
しかも先週から風邪ひいちゃって、明治の文豪みたいにゲホゲホ咳は止まんないし・・。
こういう忙しい時のわたしのとっておきのストレス解消法は!
”人の来ないところに行く” です。
それは、城跡だったり(城跡でも有名なのじゃなくて、ただの柵跡とか小さな城跡がいいです)
廃道とか廃線だったり、
遺棄された集落とか廃鉱とか、
そういう、人が来なくて、しかも見捨てられたような場所が好きです。
以前にも何度か書きましたが、道や線路や集落なんかも、人が手入れしなくなって10年もすると、あっという間に森に飲まれてしまいます。
そういう、ところに身を置くのが好きです。
昔は栄えていたけど、今この瞬間はわたし以外誰も見向きもしない、わたし以外誰もいない、というのに萌えます。
360度、見渡すかぎり人間は自分だけ。
周囲は荒野だったり、雑木林だったりするわけです。
仮に、そこで大声で叫ぼうとも、
バカの真似をして踊ろうとも、
あるいは、素っ裸になろうとも、
やらないけど、全裸のまま散歩しようとも、
『 なにをしてもいいわけです 』。・・・・ね? 萌えるでしょ?
ま、それは冗談で、佇んだり写真を撮ったりするわけですけど。
で、今日は、「豊ヶ丘駅」という秘境駅を訊ねました。
秘境駅というのは、現在も電車は止るには止るんだけど、まったく人の住んでいないところに忽然と存在している無人駅のことです。駅に行く道路さえなかったりします。
「豊ヶ丘駅」秘境というにはマニアの間ではあまりにも有名になりすぎて、もはや秘境とは呼べないのですが、
以前から、一度は行ってみないと・・、と自分の中でのノルマでした。
月形町の少し先にあります。札幌から車で1時間30分くらいです。
人気なだけあって、とても趣のある秘境駅でした。行ってよかったです。
まあ、人気といってもマニアの間での話しですから、人は誰もだれもいませんでした。
豊ヶ丘駅に関しては、ネットで検索すれば河原の砂利の様に、似たような画像と文章が、ごっそり引っかかります。
今さらそこに同じような情報をくわえても、まったく意味がありません。
なので、今日「豊ヶ丘」と「月形」で撮ってきた写真を、前回にひきつづき”なんちゃってアート風”にしてみました。
それではわたしの作品をごらんください!
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子供の頃聴いた唄
想い込んだら
試練の道を・・
ゆくが男のど根性

長いあいだ
重いコンダーラ
だと思っていた・・

コンダーラってなに?
ローラーでグラウンドを引っ張る
あれがコンダーラだと・・
嗚呼 恥。
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いい”詩”が思い浮かばないな・・。
差し替えるので、募集します。
それではみなさんごきげんよう