子供の頃や若い頃は日の長さなんて気にならなかったんですけどね・・。
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レコードの素晴らしさに気がついたという話は以前書きましたが、相変わらずレコードを毎晩のように聴いています。
オーディオにだけは手を出すまいと固く心に誓っているので、ハマらないように注意しています。
レコードは良いコンディションのものを探すのが難しいです。
未開封のレコードもあるにはあるのですが高価です。
ヤフオクや中古市なんかで安く買うことはできますが、コンディションに保障がありません。
パチパチいういわゆるスクラッチノイズが激しくて、「焚き火の側か!!」と言いたくなるレコードもあります。
私はレコードの溝面には絶対に触れませんが、そうでない人が持っていたレコードの場合、30年間の間に手垢や汚れが酸化して溝の奥の奥まで固形化して付着しているようです。
で、最近やっているのがレコードの"洗浄"です。
いろいろ試してこの方法に行き着きました。
これはなかなか良い方法です。
透明のアクリル板とゴムパッキンでレーベル面を保護して、中性洗剤を入れたぬるま湯にレコードをつけて、歯ブラシで溝に沿ってゴシゴシ洗います。
最後にシャワーで洗い流してティッシュで水気を落としてから干して乾燥させます。
![レコード](https://livedoor.blogimg.jp/arakihitoshi/imgs/d/8/d80815fd.jpg)
レーベル面を保護する道具は自作できそうですが、面倒なので買いました。
ネットで簡単に手に入ります。(販売サイト)
この方法、レコードによっては効果テキメンで、ノイズがほとんど無くなることも珍しくありません。
数百円で買った中古レコードが、新品みたいに生まれ変わった時は快感です。
これでもダメなら諦めるしかなさそうです。
これでとりあえずノイズ問題は決着。
オーディオにはまらないように気をつけながら、先日dlaiというメーカーのRoyalTowerというスピーカーを買ってしまいました。これも前に書きました。
1月近く聴き込みましたが、とても気に入っています。
最初の頃は、低音が少しイコライザーがかかったみたいないわゆる”ブーミーな音”になるのが気になりましたが、ケーブルを替えたりバスレフポート(前や後ろの穴)に調節しながらガラスウールを入れて、とても満足のいく結果が得られました。
このスピーカーは見た目も音も"電気製品"と言うより"楽器"と言う感じがして好きです。
で、ここんとこ、オーディオで聴く"良い音"とは何か?というテーマを考えています。
ホールで実際に聴く音を自分の部屋で、たかだか15cmとか20cmのスピーカーで再現するなんて不可能な気がします。
そもそも、ホールで聴く生の音ってオーディオで言うところの分離も定位もそれほどよくありません。
前回登場した職場の大先輩Y岡さんも「キタラで聴くオケの音だって、それほどHi-Fiじゃないよ」と言っていました。私もそんな気がしてきました。
少なくともオーディオ的なHi-Fiの定義と生の音は違う気がします。
室内楽はともかく、オケは間違いなくそうだと思います。
生演奏のあの幸せ感と臨場感は、オーディオ的な分離とか定位とかよりも音色の豊かさで決まる気がします。
倍音は理論値ではなくて、かなり不規則にたくさん鳴っています。
それがすなわち"音色"なのだと思います。
・・、いや、ひょっとして、そういうのを再生できるように音響測定とかいうので計測して目指していくのでしょうか?
ここんとこ、あんまり突き詰めると本当に測定始めそうで危険なのでやめておきます。
でも、オーディオ的な良い音というのはたしかに存在すると思います。
それが必ずしも生演奏の良い音とは違うということなんだと思います。最初からそう割り切って楽に楽しもうと思います。
そんなわけで、トランジスタアンプにオーディオ的な良い音色の限界を感じて、真空管アンプを注文しちゃいました。
ここ2週間ほどリサーチにリサーチを重ねて私が注文したアンプは、トライオードというメーカーのTRV-88SEというアンプです。
コストパフォーマンスに優れたキットとかも考えたんですけどね。やっぱりこのアンプです。
ゆくゆくは真空管を差し替えたりして楽しみたいと思います。
月曜日に届きます。
あ〜〜〜〜、楽しみ。 楽しみすぎて狂いそう。
でも、オーディオにははまらないようにします。
本当に危ないですからね・・・。
それではみなさん、ごきげんよう。