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先週、文化庁の移動芸術教室で宗谷方面にビータに行きました。
私は道内演奏旅行はいつもチェロを積んで車で行きます。
北海道の日本海側の道路を通って稚内へ、
そして翌日は宗谷岬を通ってオホーツク海側の枝幸町で演奏会でした。
宗谷と呼ばれるこの地域にはなぜか心惹かれます。
住んでいる人には申し訳ない言い方なのかもしれませんが、荒涼としてて何も無い風景に惹かれます。(だったら住めよ!と言われそうですが)
留萌の先、幌別の手前の日本海側の風景
![宗谷1](https://livedoor.blogimg.jp/arakihitoshi/imgs/a/6/a6ab70e1.jpg)
人工物なんだけど無機質な風車が不思議と風景に溶けている気がします。
![宗谷2](https://livedoor.blogimg.jp/arakihitoshi/imgs/c/2/c2028737.jpg)
海に目を移すと、厚い雲の下から一瞬夕陽が沈むのが見えました。
幌別から少し北の手塩から稚内までの道道106号線は、西に日本海、東にサロベツ原野が広がっており、風車以外の人工物は全く何もない世界です。携帯も余裕で圏外です。
10年ほど前までは風車すらありませんでした。
しかし、ここは北海道の景色の中で一番好きな場所のひとつです。
こういう場所に身を置くと、大量の物質と情報に埋もれた日常から暇を貰ったような、肩の力がすっと抜ける気がするのです。
![宗谷3](https://livedoor.blogimg.jp/arakihitoshi/imgs/b/6/b6a1e490.jpg)
宗谷岬の近くのバス停。向こう岸には風車。
白々しく晴れ上がった空が道北らしいです。
一体誰が乗り降りするんだろう・・? という不思議な場所に存在するバス停はたくさんあります。
それではみなさん、
ぐじんぶるとだしぼじゃ! (みんなの周りでも"ぐじんぶるとだしぼじゃ"を流行らせてね(o^-')b チェキラ!)