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さきほど宗谷岬から3ヶ月ぶりに帰ってきました。
みなさん、お元気でしたか?
いや〜、長い旅であった・・・・。
途中イスカンダルでスターシアとお茶したり、タカトシ牧場で働いたり、全国1万人の愛人たちのマンションに寄ったりしていたので、札幌に帰ってくるのに3ヶ月もかかっちゃいました。
でもなんと言っても最大のイベントは2回目の行政書士試験でした。
今日終わりました。
昨年に引き続き燃えつきました。
昨年は174点(180点以上が合格)で惜しいところまで行ったので、その悔しさをバネに今年は1年間、入念に準備をしました。
この私がブログを3ヶ月も休むというのが証拠です。
あ、チェロの練習はしてますよ!(汗
これが本業だからね。疎かにしたらまずいもんね!(大汗
で、
Twitterで1日に140文字つぶやくくらいが精一杯でありました。
そんなわけで今年はある程度自信もあり、模試の成績も毎回良く、
「これはかなりの確立でいけるんちゃう?」と内心思っていたのですが、結果は例によって『微妙』・・・・。
先ほど予備校の模範解答見ながら自己採点したんですが、択一だけだとボーダー・ラインで、記述の採点結果を待たなくては合否が分からないあたりです。
ぎりぎりで受かるか落ちるか、という昨年と同じ結果。
それなりに自信があったのでちょっとショックですが、まあ1月24日の合格発表を待ちたいと思います。
試験のシステムについて少し補足すると、普通の資格試験は合格率がだいたい決まっていて、それにあわせて合格点が変動するのですが、行政書士試験はちょっと変で、合格点が決まっていて年によって合格率が大きく変動するのです。
低い年だと2%代、過去には一回ですが14%代なんていう大盤振る舞いな年もありました。
で、今年は私の手ごたえとBBSの受験生たちの反応など見ると、かなり合格率の低い年に当たってしまった気がします。
行政書士試験は試験科目もちょっと変で、普通の資格試験と違って行政書士の業務と関係のない法律科目や、範囲の指定されていない一般知識が足きりのために設定されていたりします。
今年ダメだったら、この気まぐれな試験に来年も挑むのかちょっと考えてしまいます。
しかし、事業仕分けだなんだで文化予算も先行き明るくない昨今、クラシック音楽業界の近未来もとても不透明です。
自治体関連のオケも補助金を大幅に削られて存続が危ぶまれるところも出てきています。
そういう中でオケの演奏家は何ができるのか?
「演奏家は演奏のことだけ考えてくれればいいですから」と言う人もいます。
でも本当にその言葉を真に受けて大丈夫でしょうか? 私はとてもそうは思えません。
やはり演奏家が自ら声を上げて、芸術や文化が社会に活力を与えて地域にブランド力を与えて、ひいては経済をも牽引してける力を持っていることをアピールしていかなくてはいけないんです。(「冬ソナ」が韓国経済の起爆剤になったように)
そのためには演奏家としての資格だけでは限界があります。「そんなことは考えずに演奏だけしていてください」って言われちゃいますからね。
「だから演奏はするんだってばさ、そっから先の話だから・・」という言葉を折に触れ飲み込むのもけっこうシンドイわけです。
ってなわけで、
は〜〜〜、しょうがない、また来年も受けるか〜〜〜〜。
あ、でも一応受かってる可能性もあるんだった!!
1月24日!
記述で38点取れてますように!!
ミューズの神様と近所の伏見稲荷神社に祈ろう・・。
それではみなさんごきげんよう。