今日は行政書士ネタです。
行政書士として始めて報酬を得る仕事をしてきました。
試験勉強時代からお世話になっている先輩行政書士からいただいた仕事です。
登録してから今まで、友人や知人から紛争とか訴訟までいかない法律がらみの相談を友人として無報酬で受けるとか、不動産屋さんとちょっとトラブっちゃった友人に友人として一緒に不動産屋についていって当然無報酬で横でエールを送るとか、そういうボランティア活動はしていましたが、報酬をいただいてする仕事は今回が初めてです。
仕事自体はハッキリ言って相当ライトというかヘビーではないです。
内容は公証役場でする公正証書遺言の証人。
公証人が読み上げる遺言を本人と一緒に聞いて、証人の欄に名前書いて判を押すのがお仕事です。
これって素人でもできます。別に行政書士じゃなくても務まります(^_^;)。
ただし報酬を得て業としては素人ではできません。
親切な知り合いにタダで頼むのもいいですが、大して高くないので守秘義務などを期待するなら行政書士に依頼するのがいいかもしれませんね・・。(と一応宣伝)
責任は重いながらも作業自体はライトなお仕事でした。それでも「行政書士 荒木均」と書かれた欄にサインして職印を押したときは少し感動しました
まだまだ勉強中の身には実に身の丈にあったお仕事ですね(^_^)。先輩に感謝です!。
試験に合格して登録してライセンスを取ったとは言っても実際は研修期間です。(義務付けられた新規登録者講習もありますし)
医者で言えば研修医、法曹の方で言えば司法修習にあたる期間と言えるのでしょうか?
なので行政書士会で頻繁に行われている実務の講習会に本業のスケジュールが許す限り出まくっています。
本業と言えば、
チェロ奏者としての本分は至らないながらも人並み以上に努力し全うしているつもりですが、やはりこういうことをやっていると「あいつ何やってんだ?」という陰口も聞こえてきます。
ですが、以前にも書きましたが、”演奏家はまず文化人であるべきだ”という私自信の信念に基づいて昔からネットも書く仕事も話す仕事も法律も全て活動しているので
画像は緊張の面持ちで出番を待つ脳内スペックギリギリの新米行政書士の図。
普段余裕ぶちかまし風を装っている(一応)ベテラン・チェロ奏者(48歳)は見る影もナシ。
あ、めったに更新しないで頼むのもナンだけど、押しておいてね!
ほんじゃらな!(。・_・。)ノ