前回「iMac買ったけどね・・」はここ。
そんなわけで、造り付けの机に穴をあけるのはやっぱり嫌だし、ヤフオクでそこそこ高額なものを売るのも億劫・・・
で、iMacの脚を切ることに決定!
なんかやってみたい気もするし・・。
Macユーザーの中にはMacに愛着を持つあまり家族や友人の様に擬人化してしまう人たちもいますが(笑)、私は違うのです!
WindowsとはちがいMacにはたしかに愛着が湧きますが所詮は道具。ボロボロになっても死ぬまで私の手足となって尽くすのが仕事です。
そこはきっちりとケジメをつけなくてはいけません。
それに、もともとはディスプレイの位置が高過ぎるiMacちゃんがいけないのです。
映画「ツレがうつになりまして」より
iMacのディスプレイを見上げる堺雅人と宮崎あおい。彼らはこの体勢で首が痛くならないんだろうか・・。
1.iMac養生の儀。
ディスプレイに傷が付かないように丁寧に本体を養生。
2.電動ノコ入れの儀。
意外と固かったです。マーキングに沿って慎重に電動ノコを進めます。
3.とりあえず完成
これでモニタを直置した高さでiMacを机に自立させられます。
・・・喜んだのもつかの間・・。まだ微妙に、いや、けっこう高いんですよね〜。
脚を切っても机からディスプレイの画面までまだ9cmもある。画面の下のほうはいいんだけどMacってメニューバー(Dockではない)が上部あるから画面の上の方を頻繁に見ないといけないし、そもそもディスプレイ自体大きいので辛いのです。
これに取り外せない脚が付いてるんだから、やっぱりいくらなんでも高すぎるよ。
さて、どうしたもんか・・。
いろいろ考えた挙句、iMac用の机セットを自作してサイドテーブルの位置に置くことに・・。
4.iMacを乗せる棚を製作中。
5.iMacの脚を繋ぐの儀
棚の上に置くために切った脚を繋ぎます(^_^;)
6.棚と机の天板をニスで着色して完成。
造作机の天板とiMac用机の天板のツラを合わせます。
机とiMacを乗せる棚の差は13cmです。これでやっと首を上げずにディスプレイ全体を見ることができます。
足を繋ぐための糊しろ部分が2cmなので、デフォルトの高さより15cmも低くしてやっと私にとってちょうどよい高さになりました。
7.机の横にiMac用の机を置いて完成。
とりあえずPC環境は快適。
しかし・・、脚を切る意味がなかったね。
ごめんね。iMacちゃん。
しかし、私は書斎にいるときはPCに向かって作業している時間が圧倒的に多いので、急ごしらえのPC机が本机に、造り付けの大きな机がサイドテーブル状態に・・。
次に買い換えるときは迷わず15インチのノートにします。
それではみなさんごきげんよう。
あ、よかったら下のも押しておいてね。ほんじゃらな!(。・_・。)ノ